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アニメ「鬼滅の刃」第2期の放送時期はいつ?放送の可能性はある?映画第2弾の可能性は?

現在、映画で大人気となっている「鬼滅の刃」ですが、原作であるジャンプでの掲載は終了しており、コミックス最終巻は2020年12月4日に発売予定です。

第1期のアニメに引き続いて上映しているのが、現在の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編です。これは、最終章までを描いたストーリーではないため、続編の放映(アニメ第2期や映画第2弾)に期待が寄せられている状況です。実際、放送・上映の可能性はあるのでしょうか?

そこで今回は、アニメ「鬼滅の刃」第2期の放送予定や映画第2弾の可能性について調査しました。

アニメ「鬼滅の刃」第2期の放送時期はいつ?放送の可能性はある?

考える女性

結論からいうと、残念ながら公式でのアナウンスはまだありません。ですが、これだけ人気のアニメを放送しない可能性の方が低いでしょう。

ただ、放送されたとしても第2期アニメでコミックス最終巻のストーリーまで描かれる可能性はほぼないと思われます。

少し異例だった?第1期のアニメを振り返ってみる

第1期のアニメを振り返ってみると、2クール全26話の放送でした。有名なコミックスを題材としているため、そこまで異例という話ではありませんが、初回としては少し珍しい感じもします。

通常だと『1クール13話で様子見して、DVD/Blu-rayなどの売れ行きが良ければ第2期が計画される』という流れが多いのが理由です。

アニメは放送時間によるのですが、深夜放送の場合よほど大人気でない限り採算が取れません。(投資に対して視聴者が少なくCMなどの広告費が少ないからです)※鬼滅の刃は映像の描写がゴールデンに適するとは言えないため、深夜放送がほとんどでした。

その採算を取るのは後に発売される『DVD/Blu-rayなどに加え、関連商品が売れるか?』という点になるのですが、それは『アニメのデキ次第』という場合も少なくありません。

大コケすると採算が取れないため、次回の放送がなくなってしまうことがあります。企業として採算の取れない運営はできませんので・・・。

その点、「鬼滅の刃」は成功したと言えます。『映画上映にまでなっている』というのが分かりやすい例ですね。

「鬼滅の刃」は関連商品を含めまだまだ売れている状況

映画の大ヒットもあり、原作となるコミックスに加えDVD/Blu-rayなどの関連商品がまだまだ売れている状況です。

また、2019年の情報にはなりますが、ORICON NEWSでも「ヒット作と呼ぶに十分」(下記引用)と言われるほど、売れ行きが良かったと言えます。

最後にアニメのBlu-ray DiscとDVDの売上も確認しておきたい。7月31日発売『鬼滅の刃1(完全生産限定版)』の売上は12/23付の記録で2万2773枚(BD・DVD合算)。ここ数年、配信・ストリーミングの普及や作品数の増加などで、1万枚の大台を突破することがより困難な現状にあって、こちらもヒット作と呼ぶに十分な水準を売り上げた。

出典:『鬼滅の刃』アニメ経て原作売上6.5倍に大化け 2019年データから見る異例のブーム化

これらを踏まえると、アニメ第2期を制作・放映しない理由はないですよね?

アニメ第2期を放送するなら時期はいつになる?

第1期のアニメは2019年4月6日~2019年9月28日の6か月弱の放送期間でした。

先ほども書きましたが、2クール全26話の放送だったため、次回も2クール全26話以上が期待されます。ただ、そうなると制作準備にも時間がかかる可能性が高いです。

早ければ2021年春と言いたいところですが、現在情報が全くないことから、春の放送は恐らくないと思われます。最速でも2021年夏以降でしょう。

この辺は、また情報が入りしだい掲載します。

期待される映画第2弾の可能性はある?

ビデオカメラとMOVIE

今回、映画が大ヒットしたことから、映画第2弾の可能性は非常に高いと思います。

内容はサイドストーリーの可能性もありますが、現在の流れを考えるとコミックスのストーリーの一部を上映する可能性が高そうです。

アニメ・映画はどんな流れで公開されそうか?【今後の流れを大予想】

こんな予想については素人ですが、運営側の気持ちを何となく察することができそうなので、「こんな感じかな?」というのを書いてみます。

【予想】今後の流れ

  1. アニメ第2期が放送される
  2. 映画第2弾が上映される
  3. アニメ第3期が放送される
  4. 映画第3弾で前編(最終章)が上映される
  5. 半年後、映画第4弾で後編(最終章)が上映される

原作のコミックスは大人気漫画によくある「引き延ばし」がなく、「スパッと終了した」ため、引き延ばしせず最終章まで描いて欲しいところですが、アニメは制作に時間がかかることから最終章まで描かれるのはちょっと長くなりそうですね。

また、収益に繋げる戦略もあり、最終章などはうまく前後半に分けて上映しそうな気がします・・・。(あくまで予想です)ファンにとっては長く楽しみたいという人も多いので、ファンにとっては嬉しい話だと思います。

ジャンプ掲載のコミックスは10年以上経過したものでも根強い人気があります。『るろうに剣心』の実写映画化などの事例を考えると、鬼滅の刃もアニメだけでなく実写映画化される可能性もあるかも知れません。(すでに舞台にはなってたりします)

いずれにしてもまだまだいろいろな場面で楽しめそうですね!続報が入りしだい情報を追記します!

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